あなたが神聖な言葉に関する新約の重要な節をすべて学ぶことを望みます。この御言に関するこれらの重要な数節は、次に挙げてあります。これらの節で、まず神の御言は実は神ご自身です。「初めに言があった」(ヨハネ1:1)。ヨハネによる福音書第1章14節で、この言は肉体となりました。神の受肉は神聖な御言の具体化です。御言としての神は具体的表現を必要とします。この具体的表現は私たちの主イエス・キリストである生けるパースンです。彼は神の具体的表現であるだけでなく、神聖な御言としての神の具体的表現です。 キリストの務めには二つの部分があります。彼の受肉から復活までは御子の地上での務めです。キリストの昇天の後、彼の天の務めが始まりました。キリスト教における今日の宣べ伝えは、ほとんどこの天の務めに触れません。宣べ伝えられているものは、ほとんど神のよい言にすぎず、義の言ではありません。義の言は固い食物のことを言っており、それはこの地上のキリストではなく、天のキリストのことです。来るべき時代の力の働きの味わいは義の言とともに来るのではなく、福音の初歩である神のよい言葉とともにあるのです。どうか努力して言葉に関する新約のこれらの節をすべて学んでください。
学ぶべき御言
マタイ4:4 , マタイ13:19 , マタイ13:20-21 , マタイ13:22 , マタイ13:23
ヨハネ1:1 , ヨハネ1:14 , ヨハネ5:24 , ヨハネ6:63 , ヨハネ17:17
使徒行伝2:41 , 使徒行伝4:4 , 使徒行伝4:31後 , 使徒行伝6:4 , 使徒行伝6:7 , 使徒行伝8:4 , 使徒行伝8:25 , 使徒行伝11:1 , 使徒行伝11:19後 , 使徒行伝12:24
コロサイ1:5後 , コロサイ1:25後 , コロサイ3:16 , コロサイ4:3
IIテモテ1:13 , IIテモテ2:9 , IIテモテ2:15 , IIテモテ4:2
ヘブル4:12 , ヘブル5:13 , ヘブル6:1 , ヘブル6:5 , ヘブル13:7